FC2ブログ

2月21日対面授業

2月21日(日)は、新宿の貸会議室で、中訳と和訳の対面授業を実施致しました。
翻訳教室の課題では取り上げにくい、最新の時事を教材にし、
参加された方には、事前に中訳と和訳の翻訳課題に取り組んでいただきました。

事前の翻訳課題は、リサーチや訳語の選択などに時間がかかるもので、
授業当日に配布するサイトラ教材は、
制限時間内にどれくらいの質の翻訳ができるか、力試しを兼ねたものとなります。

中訳の講義は原則全て中国語です。
担当の李季先生は、
原文の日本語をどのように分析すべきか、
中国語の感覚ではどのように表現するのが適切か、
受講者の訳は、どこがどのような理由で適切ではないのか等、
明解な中国語で解説しました。
李季先生の中国語は理路整然としており、
また、発音や発声が非常にクリアで聞きやすいと、受講者には大変講評です。
普段中国語を聞く機会の少ない受講者には、
良い刺激となったと思います。

後半の和訳は、高田が担当しました。
事前課題はリサーチの質と「適訳」に重点を置いていたのですが、
リサーチはまずまずにしても、
やはり「適訳」をさがすのはなかなか難しいようでした。
受講された方々は、全員正しく訳せていたのですが、
翻訳としては「適訳」でないと判断されると、NGなのです。
サイトラは比較的スムーズで、受講者のレベルの高さが分かりました。
いくつか意訳として便利な訳語をご紹介することができてよかったと思います。

いつも思うのですが、
授業は講師だけが張り切っても、良い授業になるとは限らないんですね。
受講者の熱といいますか、学習意欲が必要なのです。
受講者のやる気が、講師の「教えたい」「分かってほしい」という気持ちをより高めてくれるのです。
その意味で、翻訳教室の受講者の皆さんには、心から感謝しています。
本当にありがとうございます。

  高田先生の翻訳教室
 ☆☆ 受講者募集中 ☆☆
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

高田先生

Author:高田先生
中国語教育と中国語通訳・翻訳業及びその教育、中国語関連書籍の執筆に従事しています。
通訳・翻訳スクールや大学、社会人向け講座等における豊富な教育経験にもとづき、中国語学習者、中国語通訳・翻訳学習者に役立つ実践的なアドバイスを差し上げたいと思います。

リンク
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
最新トラックバック