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常識なのに知らない単語?

通訳者を目指して学んでいる方は、例外なく中上級レベル以上の学習者ですね。
中級~上級であれば、語彙数はかなりの数にのぼります。
特に通訳ではワーキングボキャブラリーの数が必要となります。

ワーキングボキャブラリーとは、
単に知っている言葉ではなく、
聞いて分かり、自分で自由に使いこなせる言葉のことです。

通訳スクールなどで学ぶ方でしたら、ワーキングボキャブラリーは豊富なはずですが、
常識的な言葉であるはずなのに、
ワーキングボキャブラリーになっていない言葉があるのです。
つまり、知ってはいるが、聞いて反応できない…という言葉があるのです。

それは地名です。
日本の都道府県名・都道府県庁所在地名を日本語と中国語で正しく言えますか?
中国の直轄市・省・自治区・特別行政区名を日本語と中国語で正しく言えますか?


それくらいは大丈夫と言う方もいらっしゃるでしょう。
では日本と中国の主要都市名はいかがですか?

言うまでもありませんが、地名は固有名詞ですから、
理解とは全く関係ありません。
ですから、いくら文脈から類推しようとしても、難しいのです。

私自身も、後で恥ずかしくて真っ赤になるほどの地名のミスをしたことがあります。
公開シンポジウムを傍聴した際、他言語の通訳者が地名でつまってしまった現場を見たこともあります。
本当にコワイですよ!

もちろん世界の主要国名や首都名も常識のひとつです。
さ、なるべく早く覚えてしまってください。
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プロフィール

高田先生

Author:高田先生
中国語教育と中国語通訳・翻訳業及びその教育、中国語関連書籍の執筆に従事しています。
通訳・翻訳スクールや大学、社会人向け講座等における豊富な教育経験にもとづき、中国語学習者、中国語通訳・翻訳学習者に役立つ実践的なアドバイスを差し上げたいと思います。

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