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メールがへんだと言われます

Q:高田先生、いつもブログ見てます。
私は浙江省出身の中国人なんですが、日系の会社で働いてます。もう4年間働いてます。
今仕事でしゃべるのはだいたい大丈夫ですけど、同僚から、時々日本語のメールがへんだと言われて、悩みです。
どうしたらいいですか。
ありがとうございます。             崔

A:崔さん、お悩み相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
崔さんの日本語の文面を読んで、悩んでいらっしゃる内容がよくわかりました。
スピーキング、特にご自分が担当している業務について話す時はほとんど問題ないのでしょう。
問題はライティングです。
お悩み相談の文面について申し上げれば、
内容は十分によく分かりますが、表現がややくだけすぎているように思います。

中国語と同様、日本語にも“口语”と“书面语”の区別はありますが、
ビジネスメール、とりわけ業務連絡のメールでは、それほど“书面语”にこだわる必要はありません。
以下の点に気を付けてみてください。
・「い」抜き 「ら」抜き言葉をなるべく使わない
   見てます ⇒ 見ています
   働いてます ⇒ 働いています
   ~ですけど ⇒ ~ですけれど

・丁寧語を使う

・くだけすぎた表現は避ける
   しゃべる ⇒ 話す
   へんだ ⇒ おかしい

でも、崔さん、それほど神経質になることはありませんよ。
メールの内容が間違って伝わったというのであれば、大きな問題ですが、
今回お寄せいただいた程度の文面でしたら、許容範囲だと思います。

それでも、現状をなんとかしたいと思われるのでしたら、
ネットで「ビジネスメールの書き方」と検索してみてください。
業務で使える表現がたくさん学べます。

もし崔さんに学ぶ時間があり、日本語のライティング力をつけたいとお考えでしたら、
こちらのテキストをお勧め致します。
『改訂版 留学生のための論理的な文章の書き方』 スリーエーネットワーク
留学生のための… とありますが、大変実用的なライティングのテキストです。

また何かありましたら、ご相談ください。
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プロフィール

高田先生

Author:高田先生
中国語教育と中国語通訳・翻訳業及びその教育、中国語関連書籍の執筆に従事しています。
通訳・翻訳スクールや大学、社会人向け講座等における豊富な教育経験にもとづき、中国語学習者、中国語通訳・翻訳学習者に役立つ実践的なアドバイスを差し上げたいと思います。

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