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自分と異なる世代の言葉

昨日の「甘党と辛党」は、友人がわざわざ面白かったよと電話してきてくれました。
「甘党と辛党」のように、世代によって既に異なる理解が生まれている言葉、
「長足の進歩」のように、ある世代以下には(特に口語では)通じない言葉など、
世代によって使う言葉はかなり違っているのが現実です。

この現実を踏まえて、
言葉を仕事にしている人なら、自分と異なる世代の言葉を理解できるように努力すべきですし、
通訳や翻訳など、自分から言葉を発信する立場にある場合は、
想定される聞き手や読み手に受け入れられる言葉を選択する必要があります。

そんな言葉はもう古い、死語だ、関係ないと思うのではなく、
「へ~ そういう言いかたもあるんだ。どう使うんだろう」と自分から一歩近づいてもらいたいのです。
そして、私を含む中高年世代も、
若い人の言葉を聞いて「日本語が乱れている!」と怒るだけではなく、
その言葉の背景や、どういう気持ちやニュアンスが込められているのか、などと考えることも必要だと思っています。

とはいうものの、「ら」抜き言葉、「い」抜き言葉は許せないんです!
それから、居酒屋さんで「ひや」を注文しているのに「冷酒」を出されるのは、本当に腹が立ちます(もうそろそろ慣れなくちゃいけないんでしょうね)。
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プロフィール

高田先生

Author:高田先生
中国語教育と中国語通訳・翻訳業及びその教育、中国語関連書籍の執筆に従事しています。
通訳・翻訳スクールや大学、社会人向け講座等における豊富な教育経験にもとづき、中国語学習者、中国語通訳・翻訳学習者に役立つ実践的なアドバイスを差し上げたいと思います。

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