FC2ブログ

言葉プラスアルファ

先日テレビで日本語の番組を途中から見たのですが、
外国人に日本語表現を教える番組だったと思います。

その時のテーマは、「店員に何かを勧められた時はどう答えるか」でした。
何かを勧められるというのは、
例えばスーパーやデパートの食品売り場で試食を勧められる
ウインドウショッピングのつもりで入ったお店で、商品を勧められるという場面を想定していたようです。

講師らしき男性が、
「こういう時は案外困るものですね。でもそんな時は、こう言えば良いのです」
と言って、紹介してくれたのが次の表現…

「ありがとう、また今度」

エエッ! と私は思わず引いてしまいましたが、
講師らしき男性は、「ありがとう、また今度、と言えば良いのです。ま、『今度』はないんですけれどね」
とにこやかにおっしゃいました。

アリと言えばアリですし、間違ってはいないと思いますが、
私の感覚とはズレがありましたね。

もっと率直に「けっこうです」でも良いのではないでしょうか。
もちろん、ケンカをするつもりでなければ、
柔らかい表情と口調で。

コミュニケーションを「言葉」だけに限定すると、とても難しくなります。
言葉 + α 、 しかもその α の部分がとても大切だと思います。


スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

高田先生

Author:高田先生
中国語教育と中国語通訳・翻訳業及びその教育、中国語関連書籍の執筆に従事しています。
通訳・翻訳スクールや大学、社会人向け講座等における豊富な教育経験にもとづき、中国語学習者、中国語通訳・翻訳学習者に役立つ実践的なアドバイスを差し上げたいと思います。

リンク
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
最新トラックバック