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リプロセシングなしに中訳ができるか! 2

昨日、原文の理解と分析がリプロセシングの元だと申し上げました。
原文の理解と分析ができると、
    キーワード・キーフレーズを把握できる
    原文を構成する要素(内容)が把握できる   …のですね。

特に日本語の話し言葉は、
1センテンスの中でも途中で主語が変わることもあり、
しかもその主語を省略しながら続くこともよくあります。

次の例を見てください。

あ、皆さん、どうも。
いよいよ来週に迫った交流事業の実施ですけれども、えー、11月5日ですか、第1陣の中国の大学生50人が日本にやってきますね。
滞在期間は約3週間と聞いていますが、その間仙台、さいたま、横浜、浜松で複数の大学の見学をし、また学生討論会に参加していただき、そしてまた日本の家庭で短期間ですけれども、ホームステイを経験してもらう予定になっております。


よくある(聞く)話し言葉で、日本語だけ見れば特におかしな点はないでしょう。

この中にいくつのキーワードがありますか?
いくつの要素(内容)が含まれていますか?
主語は把握できていますか?


これが通訳をする場合の聞き方です。

明日は上記の答えとパラフレーズについてお話し致します。
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プロフィール

高田先生

Author:高田先生
中国語教育と中国語通訳・翻訳業及びその教育、中国語関連書籍の執筆に従事しています。
通訳・翻訳スクールや大学、社会人向け講座等における豊富な教育経験にもとづき、中国語学習者、中国語通訳・翻訳学習者に役立つ実践的なアドバイスを差し上げたいと思います。

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