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学習と現場3

昨日は「学習」という側面にスポットライトを当てたお話をしました。
今日は、通訳の学習における「現場の意識」についてお話しましょう。

一昨日申しましたように、通訳学習は、通訳現場を常に意識することなしには成り立ちません。
従いまして、通訳演習(逐次、同時の別を問わず)の際は、
学習時とは頭を完全に切り替えて、通訳現場にいることを想定して行うのです。

LL教室(或いはPC教室)で、ヘッドセットから流れてくる音声をマイクに向かって訳す際でも、
教室の前に出て、発言者(スピーカー)と通訳者が出て演習を行う際でも、
そこは既に学習の場ではなく、
真剣勝負の通訳現場であると想定して行うことが大切です。

その際の主な注意点は以下のとおりです。
   ・聞き手を意識した話し方をする
   ・言い直しをしない
   ・誤訳は即座に訂正し、謝罪はしない
   ・良い姿勢を保つ


通訳スクールの学費は安くはありません。
スクールでは、学習と現場を意識した真剣勝負の演習を、
自宅では、学習内容の定着を図る復習と訓練を行い、
着実な成果を上げるように努めましょう。

ファイト~~!!!
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プロフィール

高田先生

Author:高田先生
中国語教育と中国語通訳・翻訳業及びその教育、中国語関連書籍の執筆に従事しています。
通訳・翻訳スクールや大学、社会人向け講座等における豊富な教育経験にもとづき、中国語学習者、中国語通訳・翻訳学習者に役立つ実践的なアドバイスを差し上げたいと思います。

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